やりがいを感じる瞬間

お題「「やりがい」を感じる瞬間」

 

今日のお題に「やりがいを感じる瞬間」というものがありました。

先週、仕事でやりがいを感じた瞬間があったため、これについて書いてみます。

また、人生で初めてやりがいを感じたときのことを思い出したので、これも書いてみます。

 

やりがい

やりがいとは何なのか。一般的な定義を調べてみると、

「ものごとを行った際の充足感」や「やってよかった思う気持ち」のこと。

とのことです。

 

やりがいを感じた瞬間

具体的に述べるのは控えますが、私の仕事は、お客さんに近く、比較的感謝の言葉をいただきやすい仕事です。

ただ、先週仕事の成果をお客さんにお見せする機会がありました。この時に泣きながら感謝されました。その時は、嬉しいというよりただ驚き、少しあたふたしまいました。

このことを、その日の終業後、先輩に報告しているときに何とも言えない充足感がありました。

 

予想外の感謝をいただいたとき

この出来事から考えると、私のやりがいを感じる瞬間は「予想外の感謝をいただいたとき」ということだと思います。

もちろん、日常の中で仕事を完遂したときや感謝されたときも充足感はありますが、「やりがい」とは少し違う気がします。

 

思い出した出来事

今回の出来事を機に思い出したことがあります。それは、学生時代にアルバイトをしていた時のことです。

私は、学生の頃にファーストフード店で働いていたのですが、明らかに人手が足りないような時間があり、店全体がバタバタしていていました。その時に、差し入れとしてドリンクをいただいたのです。このときが、私が人生で初めて「やりがい」を感じた瞬間でした。しかも、その方は仕事の邪魔にならないように、店の裏口から休憩にでてきたスタッフに差し入れを渡していました。

このアルバイト時代の出来事はまさしく「予想外の感謝をいただいたとき」でした。それと同時に、こんな人がいるのかという静かな驚きもありました。

 

やりがいを与えられる人

上記の、泣きながら感謝を伝えてくださった方や差し入れをくださった方は、私にやりがいという概念を与えてくださった方です。

自分が誰かにそれを与えられたときに、またやりがいを感じられるのかもしれないなーとも思います。

 

まとめ

今の私のやりがいを感じる瞬間は「予想外の感謝をいただいたとき」。

誰かにやりがいを与えられたときに、さらに大きな「やりがい」になるのではないだろうか・・・というような予想をたてところで、今日はここまでにしたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。