浪費は人生を彩る。



 

私が、お金の使い方を学び始めたころに最も納得したのが、お金の使い方の分類で
「投資・消費・浪費」です。

現在でも、何かを買うときに意識しています。

 

 

お金の使い方

冒頭で述べた「投資・消費・浪費」について、私は、お金に関しては次のように認識しています。


投資:使った額以上の金銭的リターンが得られるものを買うこと。

消費:生活に必要なものを買うこと。

浪費:生活に必要ない、金銭的リターンも見込まれないものを買うこと。

 

ここで重要なのは「お金に関して」のみであるという点です。

というのも、お金はあらゆるものと交換できるため、他のモノに簡単に置き換わってしまうからです。

 

例えば、家電を買って家事を時短できる。

という場合、果たしてこれは投資でしょうか?消費でしょうか?

お金で時間を買っているという点は間違いありませんが、金銭のみで見た場合は、消費になるでしょう。しかし、得た時間でお金を稼げるのなら投資になると思います。

何が言いたいのかというと、お金を使った(モノを買った)時点では、それが投資か消費か浪費なのか正確に判断はできないということです。

浪費は悪?

上に書いた定義を見ると、浪費を減らし投資を増やせれば、どんどんお金が増えるということになります。では、浪費はなくせばよいのかというとそうでもありません。
浪費は、生活の楽しみを生みやすいという利点があります。

趣味に使ったり、好きなものを食べることは直接的に金銭的リターンは得られませんが、心の安寧を得られたり、ストレス解消にもなり、新たな経験を得られることもあります。
そう考えると、浪費ゼロにしてしまうのはむしろもったいないように感じます。

むしろ、浪費を極めることこそが人生の彩りともなるように思えます。

重要なのは、それぞれのバランスをとることです。

 

まとめ

とりとめもなく、だらだらと書いてしまいましたが、今後の記事でもっと整理して書いていきたいと思います。

とりあえず、私にとっての投資、消費、浪費を具体例を交えて書いてみます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。